2013年2月11日月曜日

子供用に最適?『バリエールN95マスクCP(Barriere N95 CP)』

最近問題になっている中国からの大気汚染物質PM2.5。
直径2.5マイクロメートルという小さなこの物質から体を守るにはN95マスクが必要です。

N95マスクは、PM2.5のような微粒子でも95%以上除去できます。
ただ、そのためには自分の顔の形にぴったりとフィットするものを探さなければなりません。

N95という規格を満たしたものは全てN95マスクと呼ばれ、いろいろなメーカーから様々な形やサイズのものが販売されています。

その中で、お子様など、顔が小さめな人におすすめなのが株式会社エルクコーポレーションのバリエールN95マスクCP(Barriere N95 CP)です。


バリエールN95マスクCPは、鳥のくちばしのような尖った形ではなく、どちらかというと丸く包み込むような形をしています。


横から見ると、立体マスクにしては突き出す高さが比較的低いのがわかります。



裏から見るとこのような形です。


もちろん全て個別包装です。折りたたむと細長い形状になります。


特に子供用として作られたわけではないようですが、着けてみた限りではお子様など顔の小さい方でもフィットしやすいマスクでした。
顔の形は個人差がありますから、いろいろと試してピッタリ合うマスクを探しましょう。

2013年2月9日土曜日

PM2.5対策マスク 『山本光学株式会社 YAMAMOTO 7500』

PM2.5対策でマスクを購入しました。



最近、新聞やテレビで騒がれている中国の大気汚染。
特に問題となっているのが、PM2.5と呼ばれる物質です。

PM2.5とは、直径が2.5マイクロメートル(1マイクロメートルは1ミリメートルの1000分の1)以下の、とても小さな粒状の物質を指します。
このPM2.5を吸い込むと、呼吸器に沈着して健康に悪影響を及ぼすのです。

対岸の火事だと思っていたら、2/9に愛媛県の8か所で国の基準を超える値が観測されたニュースが流れていました。
黄砂のように、偏西風に乗って中国から飛んできていると思われます。

米国の研究ではPM2.5濃度と癌(がん)の関連性も認められているとのことで、とても心配になり防御策としてマスクに関して調べました。

PM2.5の直径は非常に小さいため、薬局で売られている一般的なマスクは通り抜けてしまいます。PM2.5を吸い込まないようにするには、N95マスクと呼ばれるものが必要です。

N95マスクは、米国労働安全衛生研究所のN95という規格をクリアして認可を受けたマスクのことです。
元々は製造現場の粉じんなどから人体を守るために作られたマスクですが、今では医療現場でも使われています。

N95の95という数字は、0.1~0.3マイクロメートルの微粒子を95%以上除去できるという意味です。ただし、マスクが顔にきちんと密着していなければ性能を発揮できません。

一言でN95マスクと言っても、各メーカー、様々な種類があります。
それぞれ形やサイズが違うので、自分の顔にぴったりとフィットするものを探さなければならないのです。

今回購入したマスクは山本光学株式会社のYAMAMOTO 7500。
形状は立体的な花粉用マスクのような形をしています。

正面はこのような感じ。


横から見ると鳥のくちばしのように結構飛び出しています。


裏はこんな感じ。金具は使用されておらず、着け心地は悪くありません。


ちなみに全て個別包装です。


自分の場合はこのマスクがぴったりとフィットしましたが、顔が小さいとあごの辺りに隙間ができてしまうこともあるようです。